第5号は前部シールドの取り付けだけです。本の内容は油圧駆動やモーター駆動、圧縮空気などのロボットの動力源の話と、レーザーというバトルロボットの話に、ホンダP3の話、などなどです。

第5号のパーツ。シールド2枚とネジ4本だけです。
形が少しずつ出来てきてます。

第6号はトップパネルとリアパネルの取り付けとICに電源を供給する為のバッテリーボックスの取り付けです。しかし、前部シールドを取り付ける前にバッテリーの取り付けをするのが順番の様な気がするが。本の記事の内容は、ロボットのセンサーの話と、バトルロボットの話、自動車工場におけるロボットの活躍の話が載っています。

ネジ5本とトップパネル、リアパネル、バッテリー用のケーブルとバッテリーのカバー。
電源スイッチとバッテリーケーブルの接続。前部シールドがあるおかげで作業がしにくい。
電池ぐらい付けてくれてもいいと思うのだが。
バッテリーカバーを取り付けたところ。
しかし、まずシャーシを完成させた方がいいんじゃないだろうか。

第7号は前部パネルに障害物回避用の光センサーの取り付け。ロボットの誘導システムの話、ターミネーター2のT-1000の話、バトルロボットの話、採掘ロボットの話です。

光センサーとそのカバー、それぞれ2個。
光センサーにまずカバーを取り付けます。
目が取り付けられました。

今回は8、9号をまとめました。9号まで作ると光センサーによって明るいところに向かって走る様になりますが、なんか左右の感度が合ってない様な気がするなぁ。センサーのボリュームらしき物はなさそうだし、マイコンで左右同じにプログラムされていると思うから組付けが上手くなかったのかどうなのか。気のせいならいいんだけど。

8号に入っていたパーツは光センサー用のI/Oボートとネジが2本だけです。このボードと光センサーからのコネクターを接続します。光センサーからの信号をデジタル信号に変換するマイコンチップが組まれています。
本の記事は、地雷撤去で活躍するロボットやTVシリーズ「ドクター・フー」に出てくるサイバーマンの話、ロボットの移動する時のメカニズムの話、バトルロボットのヒプノディスクの話が載ってます。ヒプノディスクはウォームギアによってタイヤを動かしているのが珍しいらしい。

9号は8号で付けたI/Oボードに光プロセッサーボードを取り付けます。パーツはボード1個とネジ、ナットがそれぞれ2個入ってました。このボードはI/Oボードから送られてきた情報を処理し、モーターの動作をコントロールする働きがあります。記事を読むとモーターの配線を変えれば光を避ける様に動かす事も出来るし、追いかける様にも出来るそうです。
記事の内容はバトルロボットの話に映画「アンドリューNDR114」に、海でのサルベージ作業の話とロボットのアームの話が載ってます。