UOZUゲームハッカソン
昨日、一昨日と魚津市でゲームハッカソンが行われました。
場所は片貝公民館(旧片貝小学校)、泊まり込みでのゲーム開発をされたそうで。
ゲームハッカソンとプロジェクトの内容については下記リンクを参照ください。
○富山魚津がゲーム開発拠点に?『つくるUOZUプロジェクト』とは
http://hackcamp.jp/staff/uozu/
市内外から38名が参加、9作品がプレゼンを行いました。
そしてグランプリは・・・
魚津迷宮 ミラたん美少女化計画
ミラメイズでミラたんを操作して、他のゆるキャラから逃げながら、ゴールを目指すゲームっぽい。
魚津市の新しい取り組みにこれから期待です。
参加者、スタッフのみなさん、おつかれさまでした!
2017年12月 個別質問
魚津市議会12月定例会です。
みなさん、オープンデータって、ご存知でしょうか。役所が抱え込んでいる情報をうまく活用することができたら・・・。それはビジネスだけではありません。身の回りのちょっとしたことがもしかしたら変わるかも。
魚津市での事例では、市民バスのGPSからバスがどこにいるかスマホで確認できる「魚津市民バスロケーションシステム」を北陸職業能力開発大学校さんが開発してくれています。
1.自治基本条例について
○地域に属さない方々との協働について[市長]
魚津市自治基本条例の改正案では、地域コミュニティの定義がより明確に示されています。市民自治の確立のためには、地域に関わる市民自らが、拡大する地域課題の解決に取り組んでいく必要があります。
一方で、地域とのかかわりが薄い方、事業者、市外の方にも魚津のまちづくりの担い手として協力していただくことが重要です。地域のために設立された組織でなくても、地域を活性化させていく要素であるとの認識について、見解をお聞かせください。
2.オープンデータについて
○オープンデータの取り組み状況について[市長]
オープンデータとは、行政が所有する公共データを市民や企業に再利用できる形で提供することです。オープンデータ推進への見解と取り組み状況についてお聞かせください。
○オープンデータを用いた協働について[市長]
オープンデータについては行政がデータを公開するだけでなく、オープンデータを使って新しい価値を生みだそうとする人や企業を応援するという姿勢が必要だと考えます。オープンデータを用いた協働についての見解をお聞かせください。
○プログラミング教育について[教育長]
情報技術者を養成するにあたり、専門の技術者や企業、高等教育機関と協力して、小学校や中学校でのプログラミング教育に取り組んでいかれてはいかがでしょうか。見解をお聞かせください。
3.人口減少対策について
○女性の定住につながる施策について[企画総務部長]
魚津市は女性の転出が過多傾向にあることから、総合戦略の基本目標の一つに若者・女性の雇用が盛り込まれています。これまでも多くの雇用・定住施策を行ってきていますが、その施策を行ううえで、より女性の定住を意識することが必要と考えます。見解をお聞かせください。
○移住・交流促進の施策について[企画総務部長]
移住・交流促進の施策については、他自治体との連携でより効果が見込めるとの意見があります。情報の共有やイベントの共同開催など、他自治体との連携を行うことについて、見解をお聞かせください。
○機構改革について[企画総務部長]
人口減少対策を含むさまざまな課題解決のため、機動的な組織の構築が必要と考えます。新年度において、機構改革についての見解をお聞かせください。
4.都市間交流について
○国内や国外の友好都市との交流について[市長]
都市間交流においては、その交流が互いに魅力を感じるものであり、交流の意義について市民に広く知ってもらう必要があります。魚津市の都市間交流において、交流のメリットをどのようにとらえ、今後どのように取り組まれていくのでしょうか。見解をお聞かせください。
2017年9月 代表質問
魚津市議会9月定例会。今回は代表質問です。
労災病院内の産科クリニックが再来年開業に向けて、基本構想をまとめることになりました。
隣接地には産前産後ケア施設を整備する予定です。
出産の10人に1人が産後うつを経験すると言われていますが、その理解はあまり進んでいません。
魚津市は出産だけでなく、産前産後のケアにも力を入れようとがんばっています!
1.公園整備計画について[市長]
○公園長寿命化計画の策定について
公園長寿命化計画の策定については再編整備とマネジメントが重要な観点と考えるが、見解を問う。
○地域プラットフォーム形成について
PPP/PFIの推進に向けて、そのための庁内体制の整備が必要と考えるが、見解を問う。
○総合公園の整備について
どのように整備を進めていくのか問う。
2.産前・産後ケア施設整備について[市長]
○県東部の拠点施設として
県東部の拠点施設と位置付けることはできないか。
○県や助産師会の協力について
県や県助産師会から協力・支援を受けることについての見解を問う。
○財源について
財源の内訳について問う。
○公共施設再編方針について
公共施設再編方針に基づき、公共施設の総量抑制をどのように図っていくのか。
○ショートステイについて
宿泊を伴うケアができるよう、施設整備を行う考えはあるか。
○福祉人材の確保について
産婦人科医・小児科医を養成する目的で奨学金制度を創設するとのことだが、看護師や助産師を対象にすることはできないか。
3.保育園について[民生部長]
○公立保育園の土曜保育の集約化について
保護者説明会での反応はどうだったのか。
○保育サービスの充実について
土曜保育の集約化により経費の削減が見込まれるが、一方で保育サービスの充実を図る必要がある。見解を問う。
○市内の企業内保育について
企業が従業員向けに保育施設を設置する企業内保育について、利用状況はどうか。
○公立保育園再編整備について
公立保育園の再編について、現在の検討状況はどうか。
4.埋没林博物館について[埋没林博物館長]
○にぎわいづくりのための取り組みについて
子ども連れの若い世代にもっと利用してもらうような取り組みについて、またリピーターを増やすような取り組みについて、どのように考えているのか。
○民間との協働について
民間との協働事業についての課題をどのように捉えたのか。
2017年6月 個別質問
魚津市議会6月定例会にあたっての質問です。
今年から、代表質問(会派を代表して行う質問)を同僚の石崎議員と交互にやることにしました。
1.公園の利活用について
○公園の整備計画について[市長]
人が集まるオープンな空間として公園は存在する。人が集まらない場所は規模を縮小し、人が集まる場所はより質の高い整備をするなど最適化が必要と考える。公園の整備計画についての見解を問う。
○公園のマネジメント計画について[市長]
それぞれの公園の特性を生かした管理運営を行うため、パークマネジメント計画策定についての見解を問う。
○冒険遊び場・プレーパークについて[市長]
「自分の責任で自由に遊ぶ」をモットーにしたプレーパークについての見解を問う。
○保育施設と公園について[市長]
保育施設の公園内・隣接設置についての見解を問う。
2.環境美化とごみ減量について
○海岸清掃活動について[市長]
市民一斉の海岸清掃活動などできないか、見解を問う。
○祭礼・イベントでのごみ処理について[市長]
祭礼・イベントにおけるごみ問題への対策を問う。
○ごみ減量化の取り組みについて[市長]
ごみの減量や資源物回収の状況、取り組みを問う。
また、よりインセンティブを活用した制度にできないか、見解を問う。
3.埋没林博物館カフェについて(議案第35号)
○経営計画について[市長]
埋没林博物館でのカフェ整備事業については、行政の投資と認識すべき。投資費用に対し、賃料収入があり、入館者が増え、さらに地域経済への波及効果が見込めて、投資に見合うかどうかを判断する必要がある。行政の投資としての経営計画を問う。
○子連れで利用しやすい施設について[市長]
人が集まり、賑わう空間を作っていく必要がある。木育キッズスペースの設置など、子連れで利用しやすい施設にするための整備について問う。
4.立山黒部ジオパークについて
○世界ジオパーク認定の推薦見送りについて[市長]
世界認定への推薦見送りの経緯と課題解決に向けた取り組みについて問う。
○広域連携について[市長]
ジオパークの取り組みをはじめ、自治体の広域連携における課題と対策を問う。
政務活動費の見直し
魚津市議会3月定例会が22日閉会しました。
実はその裏側で、政務活動費の運用指針の見直しについて協議をしており、4月からの運用で合意の取れたものについて改正を行いました。
・H28分からの領収証、報告書のホームページでの公開
・茶菓子代や県内移動のガソリン代などの適用廃止
(これまで魚津市議会で、茶菓子代や県内移動のガソリン代の支給実績はありません)
政務活動費の見直しについては、不正の防止のため、領収証を公開することで、検証可能・抑止効果を図ります。また、私用との混同が想定されるものについては、できるだけ認めない方向で見直しを行いました。
見直しの細かい項目については、後日、ホームページで新しい運用指針を公開します。
議員間協議では、「魚津市は不正とかしてないのに、使い方に縛りをかけたら活動しにくくなる」「市民目線で厳しくした方が良い」など意見が多数出ました。
今後は議会全体の機能強化を図るような取組みについても行う必要があると思います。
こんな魚津市議会ですが、またよろしくお願いいたします。
2017年3月 代表質問
魚津市議会の3月議会が開会しました。
3月は一年間の予算案が上程される一番大変な議会です。
明日からは代表・個別質問が始まります。
浜田は2番目、会派しおかぜを代表して質問いたします。
9日午前11時頃(早まるかも)の出番になります。
傍聴は市民バス東回り(10:51魚津市役所前)
または西回り(10:13魚津市役所前)で魚津市役所4階議場にてお待ちしております。
1.新年度予算について
○財政見通しについて[市長]
財政収支の見通しと課題をどのように見ていますか。
○経常経費の節減について[市長]
義務的な支出を除く経常経費を4400万円あまり削減したとありますが、予算編成の工夫について、また、事業の見直しはどのようなものがあったのかお示しください。
○実施体制について[市長]
予算執行の実施体制として、機構改革も含め人員配置をどのように考えていますか。
○公共施設の経費について[市長]
民間等のアイディアを広く募る仕組みを取り入れるとありますが、具体的にはどのように考えていますか。
2.総合戦略について
○魚津の強みを生かすことについて[市長]
総合戦略での取り組みに「魚津の強みを生かす」という視点をもっと強く取り入れるべきではないでしょうか。
市内に高等学校が多いという特色を生かした取り組みなどは考えておられますか。
○事業、成果指標の見直しについて[市長]
総合戦略は29年度で計画の中間年を迎えます。基本目標に対する進捗は未だ厳しいものがあり、事業や成果指標についての見直し、強化が必要と考えますが、見解をお聞かせください。
3.スポーツ大会や各種イベント誘致について
○スポーツ大会や各種イベント誘致について[市長]
会議や合宿といった狭義のコンベンションだけでなく、スポーツ大会や各種イベントを誘致することについて、魚津市の見解をお聞かせください。
また、スポーツ大会や各種イベント誘致への県内自治体の支援制度の状況はいかがでしょうか。
4.子ども子育て支援について
○病児・病後児保育について[市長]
「37.5℃の壁」を克服し、子育てと仕事が両立できるよう、病児・病後児保育の充実についての見解をお聞かせください。また、病児の送迎対応について、課題の認識をお聞かせください。
○子育て家庭の外出機会について[市長]
市内の民間・公共施設において子育て家庭が安心して外出できる環境を整え、子育て家庭の外出機会を増やす施策が必要と考えます。子どもは乳児、幼児、小学生と成長段階において求められる外出環境が異なります。子育て家庭の外出機会創出について、魚津の特色を活かした施策をどのように展開していくのでしょうか、見解をお聞かせください。
特に、民間施設での環境整備を促すことについて、見解をお聞かせください。