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富山県魚津市しんきろうの見える街「大町」

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〒937-0866 富山県魚津市本町1丁目1−10

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大町コミュニティセンター

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周辺ガイド

大町海岸公園(御旅屋跡)
大町海岸公園は、かつて加賀藩主が参勤交代の際に宿泊や休憩に使った「御旅屋(おたや)」の跡です。1797年(寛政9年)に加賀藩主前田治脩(はるなが)が訪れた際に蜃気楼が現れ、その様子が「喜見城之図」(金沢市玉川図書館蔵)に残されており、このことから、ここから見える蜃気楼が「魚津浦の蜃気楼(御旅屋跡)」として国の登録記念物となりました。
万灯台
万灯台(まんとうだい)は、1865年(慶応元年)に町奉行士方与八郎が加賀藩に灯台の設置を願い出て、4年後の1868年(慶応4年)第43代町奉行小川渡の時に魚津港最初の灯台として建立したものです。
この灯台を維持するために、油屋12軒に360貫を貸し渡した利息を油代に充てたことから、この灯台の明かりは消える事がなかったといわれています。
米騒動発祥の地(旧十二銀行米蔵)
大正7年7月23日、北海道への米の輸送船・伊吹丸が魚津港に寄港したとき、おりからの米価高騰に苦しんでいた漁師の主婦ら数十人が、米の積み出しを行っていた大町海岸の十二銀行前に集まり、「米の値段が高くなるのは、県外に米を持っていくから魚津に米が無くなるのだ!」と、米の積み出しを止める様に要求し、このため米の搬出は中止されました。この事件が新聞に報じられ、米騒動は近隣の村や町、1道3府32県に及ぶ全国的な米騒動に発展し、その後、内閣を総辞職に追い込む事態に発展しました。

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