情熱を政治の命として 

 この十六年間、議員として県政発展のため尽力してきました。厚生環境常任委員長としてまた経営企画常任委員長として、県の医療の充実や福祉向上などに取り組んでまいりました。
 また県財政の健全化に努めるとともに地域の要望などにも積極的に耳を傾けてきました。自民党県議会の三役である総務会長として議会を代表し、知事はじめ当局へ提言し、県予算の調整を行ってきました。

 地元魚津市に関しては、魚津港の再整備を私の命題として、長年国に働きかけた結果、県、国交省が二分の一を負担する形で、ほぼ完成に至ることができました。
 また魚津の中核病院である労災病院は存亡が危ぶまれていた中、医師の確保や医療機器の充実などを図り、新整備に着手することができました。八号線バイバスの整備などにも取り組んできました。また魚津市消防団長として、市内の安全対策に取り組み、また富山県全体の団長としての県消防協会会長として、富山県全体の消防団の環境整備に尽力してきました。二十三年間連続で全国最小の火災発生率を維持し続けているわけであります。

 商工業や農業の活性化に向け、まだまだ課題が多いわけでありますが、これからも情熱をもって県政に取り組んでいく決意であります。
 

    富山の未来に命をかけて 高野行雄
   
   
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