魚津歴史民俗博物館

施設の概要

魚津歴史民俗博物館は、天神山中腹にある歴史民俗資料館、吉田記念郷土館、旧沢崎家住宅の3つの施設からなります。館内に展示されている民俗資料や考古資料などから魚津の歴史を知ることができます。また、博物館のある天神山周辺には多くの史跡が残っており、自然や眺望も楽しめます。

沿 革

昭和47年(1972)
魚津市立歴史民俗資料館起工。
昭和48年(1973)
旧沢崎家住宅を片貝の平沢地区より移築。10月20日、資料館開館。
昭和49年(1974)
旧沢崎家住宅が県指定文化財(建造物)に。同年、木炭焼窯完成。
昭和51年(1976)
青山佐渡守・豊後守父子の墓を住吉地内から博物館敷地内に移設。
昭和53年(1978)
資料館の別館を増築。
昭和61年(1986)
吉田記念魚津市立郷土館起工。翌年10月1日、開館。
平成04年(1986)
魚津市立歴史民俗資料館と吉田記念魚津市立郷土館、旧沢崎家住宅 それぞれの施設を総称して「魚津歴史民俗博物館」と改称。

各施設の概要

歴史民俗資料館れきしみんぞくしりょうかん

昭和48年、民俗資料館としては県内最初に開館しました。魚津漆器などの伝統工芸資料や、江戸時代から昭和初期にかけての生活用具・農具・漁具などの民俗資料を展示しています。展示している資料のほかに、失われつつある多くの民俗資料を収集、保管しています。


構造 本館:鉄筋コンクリート造平屋 別館:鉄骨造り2階建て
面積 敷地面積:10,243u 建物面積:462u
延床面積:622u(本館:334u 別館:288u) 

吉田記念郷土館 よしだきねんきょうどかん

吉田工業株式会社(現YKK)より寄付を受け、昭和62年に開館しました。市内の遺跡から出土した考古資料や歴史資料を通して、旧石器から現代にいたるまでの魚津の歴史を概観できます。特別展示室では年に1〜2回の企画展を開催しており、4階の展望室からは魚津市街を経て富山湾、能登半島も遠望できます。


構造 鉄筋コンクリート造4階建て
面積 敷地面積:10,000u 建物面積:575u 延床面積:1,670u

旧沢崎家住宅 きゅうさわさきけじゅうたく

江戸時代後期(安政年間)に建てられ、当時の新川地方の山間部にあった代表的な民家型式を今に伝えるものとして県指定文化財に指定されています。もとは片貝川上流の平沢地区に建築されていたものを昭和48年に博物館の敷地内に移築しました。