魚津歴史民俗博物館

展示案内

平成30年度

米騒動から100年「魚津の米騒動」展

平成30年6月15日〜11月18日

大正7年(1918)7月、魚津で起こった米騒動が、全国各地へと広がるきっかけとなった。この米騒動を当時の新聞記事や証言、魚津町(現魚津市)の議会資料など様々な視点から探り、その実態がどのようなものであったかを紹介。



平成29年度

明治時代の魚津展

平成29年9月22日〜11月26日

大きく社会が変化した明治時代。魚津においても小学校、銀行、会社などがつくられ、蒸気機関車が走り始めた。当時の魚津の様子や活躍した人物について、写真や収蔵品などで紹介。


ユネスコ無形文化遺産登録記念「魚津のタテモン行事」展

平成29年4月28日〜8月20日

魚津のタテモン行事の歴史や祭の様子と、今回「山・鉾・屋台行事」としてユネスコ無形文化遺産に一括登録された、その他全国32件の行事についてもパネル等で紹介。




平成28年度

魚津の今昔写真展

平成28年9月16日〜11月20日

過去に撮影された魚津市内の建物や風景等の写真を現在の写真と対比させながら、市内の様子の移り変わりを紹介。



ちょっと昔の生活道具展

平成28年4月22日〜8月21日

わたしたちが日頃使っている道具たちの「むかし」は、どんなもので、どんな形だったのか。博物館所蔵の「昭和時代の生活道具」を中心に展示。





平成27年度

魚津の山城展

平成27年9月18日〜11月23日

魚津には多くの山城があり、歴史的にも椎名氏や上杉氏等が松倉城を中心に活躍していたことが知られている。これらの山城の写真や測量図、出土品等を展示しながら、魚津の戦国時代を紹介。


石でつくった道具たち

平成27年4月24日〜8月23日

石を使った道具は、旧石器時代から現在までの非常に長い間、使われ続けている。この”石”にスポットをあて、さまざまな石の道具を紹介。





平成26年度

魚津の民俗芸能−たてもんをユネスコ無形文化遺産に−

平成26年7月25日〜9月28日

「たてもん祭り」や「鹿熊の刀踊り」、「小川寺の獅子舞」など、 今日に至るまで市内の各地域で受け継がれている魚津の民俗芸能の特徴や魅力を、 普段は祭りでしか見ることのない道具や衣装を通して紹介。

(土砂災害のため、会期は7月27日〜9月28日に変更)

くらしのうつりかわり展

平成26年4月25日〜6月29日

一般家庭への電気の普及による家電製品の登場や、農作業・工場における道具の機械化によって、 生活がどのように変化していったのか、当博物館の収蔵品や昔の写真などからふりかえる。




平成25年度

戦国のくらし展

平成25年9月20日〜11月17日

戦国時代のくらしについて、遺跡調査の成果などから当時のくらしの様子がわかる資料が 蓄積されている。城、屋敷のくらしや、歴史の表舞台に登場することのない庶民の生活について紹介。


懐かしい昭和のくらし・あそび展

平成25年4月26日〜8月18日

昭和30〜60年代の生活に関わるモノを中心に当時のくらしぶりを振りかえる。 ちょっと昔の、なつかしいおもちゃや道具、写真などから、古くてあたらしい昭和を紹介。




平成24年度

北陸の山城展

平成24年9月14日〜11月11日

松倉城とその支城群をはじめとする、県内外の山城を紹介。 春日山城や七尾城などから見つかった生活道具をはじめ、魚津市内の城に関する古文書などを初公開。


魚津の歩み展

平成24年4月27日〜8月19日

江戸時代の魚津町惣絵図や、大正時代、昭和初期の地図で大町地区周辺の変遷をみる。 また、昭和27年4月に誕生した魚津市について、写真で振りかえる。




平成23年度

人と水の歴史展

平成23年9月9日〜11月20日

人々が、生きていくために不可欠な水をどのように利用してきたのか、 水の利用方法をどのように発展させてきたのかについて、水田開発の視点から、 人と水の関わりの歴史について紹介。


古代からのリサイクル事情展

平成23年5月20日〜8月16日

古代の人々が、物を大切に使っていたことを、魚津市内の遺跡の出土品や当館所蔵の民具から 紹介し、先人のリサイクル術を学ぶ。





平成22年度

奈良・平安時代の暮らしと社会−仏田遺跡発掘調査速報展−

平成22年6月4日〜11月14日

奈良・平安時代について、平成20年度に発掘調査を行った仏田遺跡の調査結果や出土品を中心に 当時の様子について紹介。





平成21年度

戦国武将 上杉家と魚津

平成21年6月3日〜11月15日

室町時代から安土桃山時代までの激動の中世史を中心に、越後国を治めていた上杉氏と 魚津との関わりについて紹介。