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No.１２ COPD（慢性閉塞性肺疾患）
COPD（慢性閉塞性肺疾患）と言う病気をご存知でしょうか。従来、肺気腫や慢性気管支炎と呼ばれてきた疾患の総称です。今回はCOPDについて説明します。
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| No.1 花粉症
”花粉症”とは
植物の花粉が原因で、くしゃみ、鼻水（水性鼻汁）、鼻づまり、目のかゆみなどの症状を起こす病気を花粉症（花粉によるアレルギー性鼻炎）といいます。代表的なものがスギ花粉症です。花粉症の患者さんは年々増加傾向にあり、日本人の約１割が花粉症だといわれています。
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No.２ 慢性の咳
”慢性の咳”とは
咳とは気道（咽頭・喉頭・気管支）や横隔膜に何らかの刺激が加わり誘発される呼吸運動です。“かぜ”の場合咽頭・喉頭炎の刺激により咳が誘発され、多くは２週間以内に治まります。２〜３週間以上続く頑固な咳を“慢性の咳”と称し、原因として多くの病気があります。時に、重大な病気が隠れていることもあります。
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| No.３ インフルエンザ
”インフルエンザ”とは
インフルエンザ”は“かぜ症候群”の１つで、インフルエンザウイルスによって引き起こされるものをいいます。インフルエンザに特徴的なことは、１）感染力が強く、集団感染が起こりやすい、２）39℃以上の高熱や筋肉痛など全身症状が強い、３）症状の進行も早くて重症化しやすい、ということです。
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No.４ アトピー性皮膚炎
”アトピー性皮膚炎”とは
“アトピー性皮膚炎”は、繰り返し出現する強い“かゆみ”を伴う湿疹を特徴とする皮膚炎です。その原因はいまだ解明されていませんが、アトピー体質という遺伝的に“かゆみ”を起こしやすい体質の人が、様々な抗原（ダニ、家塵などの原因物質）や機械的刺激にさらされた時に起きると考えられています。
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| No.５ 睡眠時無呼吸症候群
“睡眠時無呼吸症候群”とは
一晩の睡眠中に１０秒以上の無呼吸を３０回以上認めた場合、睡眠時無呼吸症候群と診断します。主な症状としては睡眠中の呼吸停止、いびき、体動の多い睡眠、日中の強い眠気、起床時の頭痛などがあります。睡眠時無呼吸による心血管系の異常による死亡は毎年３８００件にも上っています。また日中の眠気による交通事故の発生率も一般ドライバーの７倍あるといわれています。
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No.６ ぜんそく
”ぜんそく”とは
ぜんそくは、気管支などの空気の通り道（気道）が狭くなることにより、ゼイゼイ・ヒューヒューといった音を伴う呼吸をしたり、咳がでて、息が苦しくなる病気です。気道で慢性的に起こっているアレルギー性の炎症が原因と考えられています。
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| No.７ 喫煙と健康
喫煙者は年々減少していますが、先進国の中では日本は多い方です。今回は喫煙が健康に及ぼす影響と当院で行っている禁煙法についてお話します。
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No.８（最新号） メタボリックシンドローム
”メタボリックシンドローム”とは
メタボリックシンドロームとは内臓脂肪の蓄積（内臓脂肪型肥満）が原因となり、中性脂肪や血圧、血糖の値に異常が起こり、動脈硬化の危険性が高まる病態です。それぞれの異常が軽くても異常を重複して持つと、心筋梗塞・脳梗塞などを発病する危険性が非常に高くなります。現在日本ではメタボリックシンドロームの人が1000万人以上いると推定されています。
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| No.９ 禁煙治療
禁煙治療が保険適用となり、当院も7月より治療を開始しております。禁煙治療の対象となる方、治療薬ニコチネルTTSを用いた治療内容および治療プログラムについて説明しております。
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No.１０ 検査データの読方
健康診断などでの検査データの見方を、１）血球系、２）肝臓系、３）腎臓系、４）脂質代謝系、５）糖代謝系、６）検尿に分けて解説しました。
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| No.１１ 禁煙治療２
新しい禁煙治療チャンピックスは１）タバコを吸っても美味しくなくなる、２）禁煙時のイライラを解消する、３）タバコを吸いながら治療を開始する、４）60％以上の禁煙率を示す、という特徴を持った内服薬です。
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