地鉄経田駅リフレッシュ事業 
(平成21年度)

 

 富山地方鉄道の経田駅は地域のシンボル的な存在です。その経田駅を利用者により気持ちよく利用してもらうために、地域の人の手でリフレッシュさせようということで実施した事業です。経田駅のプラットホームの上屋とベンチのペンキを塗り直しました。上屋の上部を濃い青で塗っているのは、経田公民館や経田小学校・保育園と同じ色に合わせたためです。
 
事業前の経田駅です
 
 ペンキを塗る作業の前に事前作業の日を設け、長年の汚れを落とす清掃と下塗り液を塗る作業を行ないました。
 
 ペンキ塗り作業は当初平成21年11月14日(土)の予定でしたが、強い風雨のため同11月23日(月・祝)に順延して行なわれました。作業には経田地区振興協議会の役員、公民館職員、新川みどり野高等学校の生徒のみなさん、魚津市役所職員ワーキンググループのみなさん、その他住民のみなさんに参加していただきました。
 
事業終了後の経田駅です。
 事前作業から合わせてのべ64名の方に参加していただきました。
 
 
 ちなみに隣の黒部市では、NPO法人黒部まちづくり協議会の主催の「駅舎ペイントラッピング」で地鉄浦山駅を地域の人の手で塗り替えました。この運動がさらに近隣の地区へと広がっていくと良いですね。


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