国木建設富山県魚津市【新築施工例】

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	新築木造住宅の仕様

	１、お客様（施主）に対しての考え方　　　　　・お客様（施主）に満足して頂く　家を造る　　　　　　４０年余りの　この地域での施工実績、建築士としての役割を理解し　　　　　　　お客様に対して　誠意を持って　設計、施工を行ないます。２、新築木造住宅の考え方　　　　　・私たちの住んでいる地域は　梅雨の時期があり　また冬には雪が降ります。　　　　　この雪も　北海道、東北地方とは異なり　重たい湿気のある雪です、　　　　　木造の住宅は　構造材（柱、桁、梁）は当然　木です　生きているとまでは　　　　　　いいませんが　空気中の水分（湿気）を吸ったり、出したりしています。　　　　　　これを繰返す事で　材料の寿命、精度を保っています。　　　　　・高気密、高断熱の住宅が最近では多いですが　私は　この地域では　合わないと　　　　　　思っています。　上記でも申しましたが　木は湿気を吸ったり出したりしています。　　　　　　内部結露をおこす可能性があります。実際あるメーカーの住宅に伺った時　　　　　　壁内より　滴の落ちる音がしてました。実際に目に見える場所ではないので　　　　　　建て主の方には　判らないのでは？　知らない間に材木が腐っているのでは。　　　　　・どうしても高気密、高断熱の家が良いと言う方は　構造材を乾燥の集成材で　　　　　　又　機械換気で（壁内、小屋裏）　強制的に換気する事をお勧めします。　　　　　　そう言う仕様で　行なっているメーカー、工務店もありますので。　　　　　　コスト面、維持費等も検討しないと。　　　　　　　　　　・私どもの仕様としては　高断熱、気密（高が無い　軒裏にて自然換気する為）を　　　　　　考えています。　　　　　・見積内容については　お客様が　引越しして　すぐ生活が送れるまでを　見積　　　　　　致します。　　　外部　下水接続工事から　内部カーテン取付工事　等全て　　　　　・計画段階（プラン打合せ）より　工事完了まで　私一人にて担当いたします。　　　　　　　・　お客様と縁がありまして　初顔合わせ　　　　　　　・　打合せの上プラン図面作成（現地宅地確認の上　２～３案程度　作成提出）　　　　　　　・　細部にわたる打合せの上　プラン決定　　　　　　　・　見積書作成、提出　（全ての物に対しての金額の把握　変更時に金額の即答）　　　　　　　・　仕様、金額に納得頂き　契約　　　　　　　・　確認申請書、図面作成　当然　壁量計算行い　構造確認もします　　　　　　　・　地鎮祭、縄張り及び現場立会い　　　　　　　・　工事開始　現場確認　（１０時と３時　最低１日２回は現場確認）　　　　　　　・　大工との打合せ　（自社の大工なので　毎朝打合せ）　　　　　　　・　色決め、仕上材決め、変更打合せ　等　全ての打合せ　　　　　　　・　工事完了　取扱い説明立会い　　　　　　　・　引越し　　　　　　　・　アフターサービス担当　　　　　　　・　その他　　　　　　　　　　以上のように　全ての事に対して対応しますので　年間に　新築住宅でしたら　　　　　　　　　２～３棟のペースです。３、仕様内容　　　（フリープラン、フリースタイル　ですので　一般仕様として）　　　ａ　換気、断熱　　　　　・基礎換気　　　　ステンレス製の網付　開閉換気口を使用　　　　　　　　　　　　　　　　（冬場のみ閉めて空気の流れを止める）　　　　　・小屋裏換気　　　軒裏にて　ケイカル板有孔にて　自然換気　　　　　　　　　　　　　　　　（１年を通しての自然換気、極一般的なこの地域の方法）　　　　　・床下断熱　　　　一般的な　根太間断熱で　厚45ﾐﾘのフクフォーム（ビーズ法　　　　　　　　　　　　　　　　ポリスチレンフォーム）を使用　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　・外壁側断熱　　　外断熱仕様で　厚30ﾐﾘのカネライト（押出法ポリスチレンフォーム　　　　　　　　　　　　　　　　保温板）３種Ｂ使用　アクリルテープにて気密を確保　　　　　　　・天井側断熱　　　グラスウール断熱材　厚100ﾐﾘ 16K使用　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（一般的には　10Kを使用しますので　単純に1.6倍の断熱性能）　　　ｂ　基礎　　　　　・基礎工事には　ベタ基礎と布基礎があります。　　　　　　　　　　　　　　　　新築物件は全て　ベタ基礎で　有筋施工します。　　　ｃ　使用木材　　　　　・土台、大引　　　　ヒノキ材を使用　土台 120120 大引き 105105 　　　　　　　　　　　　　　　　　(防腐、防虫効果が高い　また防腐塗料を塗らなくても良い）　　　　　・柱材　　　　　　　　杉（無垢材）の乾燥材を使用　　120120（４寸角）　　　　　・構造材　　　　　　米松乾燥材使用　巾120（４寸）　２階床梁、小屋梁全て　　　　　・内部下地材　　　全て乾燥材を使用　　　　　　　　　　　　　　　　壁下地、天井下地　　　赤松乾燥材 1560、3645 　　　　　　　　　　　　　　　　床下地　米松乾燥材１階 4555 　２階 45105 　　　　　　　　　　　　　　　　間柱　ホワイトウット（WW）乾燥材 12030 　　　　　・母屋、束　　　　　米松ＧＲ（一般材）使用 105105 　　　　　・屋根タルキ　　　米松ＧＲ（一般材）使用 4560 @303 （標準 45*55 @455) 　　　　　・構造材加工　　　最近では　プレカット（工場加工）が主です　（コスト面の関係で）　　　　　　　　　　　　　　　　※ 墨付けが出来ないのでは無く　工期、予算の関係です。　　　　　　　　　　　　　　　　　　５０坪位の家で　加工金額が　約５０万円位違います　　　　　　　　　　　　　　　　　　ちなみに　寺社建築も行なっています。　　　　ｄ　仕上材料　　　　（最近の見積内容、一般仕様として）　　　　　・外部　　　　　　　屋根　　　　　　　洋風瓦葺き　　　　　　　　　　　　　　　　破風、鼻隠し　　カラーＧＬ鋼板　包み　　　　　　　　　　　　　　　　軒裏　　　　　　　ケイカル板　ＥＰ塗装　（一部有孔）　　　　　　　　　　　　　　　　外壁　　　　　　　防火サイディング厚16　金具止め、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　通気構法　　　　　　　　　　　　　　　　基礎巾木　　　　モルタル刷毛引き仕上　　　　　　　　　　　　　　　　サッシュ　　　　　エピソード　ペアガラス　　　　　　　　　　　　　　　　ポーチ　　　　　　床タイル　200角、300角　　　　　　　　　　　　　　　　ベランダ防水　　ＦＲＰ防水　　　　　・内部　　　　　　　仕上材は　全て　Ｆ☆☆☆☆　以上を使用します　　　　　　　　　　　　　　　　床材　　　　　　　構造合板厚12＋フロアー厚12の２重張り　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（フロアーは　天然木の突板合板が多い）　　　　　　　　　　　　　　　　壁　　（洋室）　　石膏ボート厚12.5の上ビニールクロス貼り　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（和室）　　ラスボート厚7の上　ジュラク塗壁　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（水廻）　　防水石膏ボート厚12.5の上ビニールクロス貼り　　　　　　　　　　　　　　　　天井（洋室）　　石膏ボート厚9.5の上ビニールクロス貼り　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（和室）　　天然木合板　目透かし張り　　　　　　　　　　　　　　　　巾木　　　　　　　化粧合板巾木 H=60（既製品）　　　　　　　　　　　　　　　　廻り縁　　　　　　塩ビ（クロス用隠し廻り縁）　　　　　　　　　　　　　　　　内部扉関係　　既製品シート貼り　　　　　・設備関係　　　　オール電化　　　　　　　　　　　　　　　　エコ給湯　、ＩＨ、蓄熱暖房、天井埋込ＡＣ、ＨＰ方式床暖房・・・etc 　　　　　　　　※　フリープラン、フリースタイル　として仕事をしてますので　一般仕様として　　　　　　　　最近の見積内容です。　実際に見積をする場合は　内容について　　　　　　　　細かく　ご相談の上行ないますので　ご参考に！　　　　ｅ　施工金額　　　　あくまでも　坪いくらで　と言う仕事の受け方を行なっていないので　　　　　　　　　　　　　　　参考までに　最近の見積金額（上記程度）を施工坪面積で割ると　　　　　　　　　　　　　　　税込　４５万～５２万（設備機器のランク、仕様の違いあり）位です

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