

Page2 浜田議員の政策はこうして生まれた
MM: 政策には「声を届けるしくみづくり」が柱になっていますが、これはどういう発想から出てきたものなのかな?
浜田: 友人と、政治や世の中について議論することが多いのですが、議論していていつも行き着くのは、
「こんなとこで言ってても・・・世の中変わんないよ・・・」
誰もが愚痴ったことあるのではないでしょうか?虚しいですよね・・・。
そこら中にこの手の話、そしていいアイデアがたくさんあります。ネットなどで情報を手に入れるのが容易になり、様々な研究事例や事象に触れるのが容易な社会です。若い人の方が情報を集めるスキルに長けてる部分は多々ある。多くの情報に触れられるのだから、好奇心も刺激されるし、さらに深い。「若い人は勉強しない」なんて嘘ですよ。やる人間は明らかに増えているし、半端なくやってる。やらなきゃ将来困るという危機感を抱く世の中なんですから。
MM: 確かに年配の方でも、今の若い人は物知りだと言う人もいるね。若い世代ですらネットを活用できる人とそうでない人の知的格差は大きいという研究データもあるし、今は意外なことに全世代の中で、若い人の方が本を読む傾向が強まっているという話もある。
浜田: だから、これらの知恵を生かせる社会になれば世の中の閉塞感を打破する力になりますよ。そこで浜田が思い至ったのが、若い人に限らず考えてる人の「『声を届けるしくみ』をつくればいいじゃん!」となったわけです。
MM: でも、市民の声を選挙で選ばれた議員が届けるという今の議会制民主主義だって、一応は「しくみ」のはず。それではダメなのかな?「若い人間が選挙に出るなり、議員に話もっていくなりすればいいじゃないか!」なんて言ってくる年配の方を目に浮かべてしまうけど。
浜田: 「みなさん、民主主義だから意見が反映されますよ」と建前はなっていても、「当選したら議員さん何やってるか分からないし、議員さんって何か近寄りがたい」って人は多いと思います。だから届く声、届かない声が生まれてしまいます。未来に渡って「声が届く」ようにするには、システム化するしかない。だから「しくみ」じゃないとダメなんです。
MM: 確かに本当の意味での市民派議員がでてきても、そういう人は地盤や支援母体を持たないから、どうしても選挙に弱い。支持する候補者が落ちたら、黙らなきゃいけないのはおかしいしね。確かに「声が届く」システムを作ってしまえば、市民には心強いね。
浜田: 一番身近な「しくみ」は今もあります。町内会です。要望を町内会に話をもっていって、町内会の区長さんが地元の市議会議員にもっていって、議員が市役所にもっていって・・・。遅い!遅すぎる!それにどこかの段階で「町内だけの問題じゃない」となれば終わりです。町内会が地域コミュニティの核となっていくという方向性は、これからもっと推し進めるべきことだと思います。でも、現状では若い方や新興住宅地の方は、町内会に話にいくのですら、ちょっと勇気がいります。そして町内会は特性上、地域問題しか扱えない。これじゃ、ほとんどの人は自分の意見、内に溜め込んだままになってしまうのも仕方ありません。
MM: 自分は比較的新しい住宅地の人間だけど、確かに町内会に話もっていくのって勇気がいるね。なんたって住んでいる地域の重鎮って感じの年配の方だからね。何かあると市役所に直接言った方が気が楽だったりする。どんな立派なこと言っても、市役所は一個人の意見は聞いてもらえない。まさに行き場がない。
浜田: 結局は、今の「しくみ」では、声がでかい人の意見だけ通る。こんなの「普通の人」にはたまったもんじゃありません。それじゃ市政や市役所だって市民のニーズなんて把握できないですよ。「普通の人」の声が市政や市役所に届けば、具体的な不満やアイデアがいっぱい集まるでしょう?市政や市役所は細かいデータが手に入って仕事もやりやすくなります。民間企業でお客様の意見をどんどん集めたがるのと同じです。
MM: 確かに、最近の公的な存在への不信感は、我々市民感覚と違うところで動いているというところにあるね。「誰もそんなこと望んでないよ!」とね。そして「声のでかい」誰かが得してるんだろう、と思うと市民は不愉快でたまらない。普通の人のニーズを把握しないことには、今後も変わらないままになってしまう。そもそも伝える有効な手段がないんだから、泣き寝入りするか、田中正造のような人に期待するしかない(笑)
浜田: だから市政や市役所は市民のニーズをもっと具体的に、もっと把握する術をもたないといけない。それを基に魚津市を作っていけば、どんどん市民の満足度は高まるはずです。これは企業で言う顧客満足度の考え方です。最近よく言われるのは、議員や市役所も一種のサービス業だと。日本の企業のサービスはそうやって、世界一のサービスを築き上げてきたんですから。こう考えて浜田の政策の柱は「声を届ける『しくみ』づくり」になったのです。


この文章は「はまる会」ホームページに寄稿されたMM氏の承諾を受け、掲載しています。
なお真意の伝わりにくい表現は、同意の文章に書き換えてあります。

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